岡山県民藝協会のこと

岡山県民藝協会のこと
岡山県民藝協会は柳宗悦氏の提唱する工藝文化の運動を推進し、民藝を愛好する人たちの集まりです。設立は1946年。60年以上の歴史を持ちます。協会の活動は会員の研修・親睦が中心で、新年の親睦会、総会、春の旅行、少年民藝夏期学校、秋の旅行などの定例行事の間に、見学会や手仕事調査、講演会などが催されています。会員は倉敷民藝館をはじめ大原美術館工芸館、東京駒場の日本民藝館など日本全国17箇所にある民藝館に無料入場できます。全国組織である日本民藝協会に属します。

岡山県民藝協会年会費 (会員募集中)
個人会員    5000円
家族会員    2人 7000円 3人  9000円
法人会員    1口 6000円
日本民藝協会発行 月刊誌「民藝」を購読の場合は別に年額10200円です。
入会をご希望の方は倉敷民藝館までご連絡ください。
TEL・FAX 086-422-1637
協会事務所  〒710-0046
          倉敷市中央1丁目4番11号 倉敷民藝館内
          岡山県民藝協会

2012年11月30日金曜日

倉敷硝子 小谷真三展


■2012年12月7日(金)から11日(火) 
 
■会場 融民芸店 (月曜日も営業します)

暮らしの中に豊かな彩を添えてくれる器が揃っています。

2012年11月29日木曜日

松本行史 木工展



■2012年11月30日(金)から12月6日(木) 
 
■会場 倉敷天満屋4階美術画廊  最終日は午後4時閉場 

松本さんの作品は国産の胡桃材を使用して、槍鉋で削り、漆で仕上げます。今展では、家具以外に『刳りもの』に多く取り組まれました。松本さんの今の仕事を是非ごらんください。皆様のご来場をお待ちしております。


倉敷天満屋 リンクはこちら
松本家具研究所 リンクはこちら

2012年11月23日金曜日

倉敷民藝館・ギャラリートーク「外村吉之介と岡山の民藝」




企画展「外村吉之介と岡山の民藝」 関連企画として、期間中、毎月講演者をお呼びして、外村初代館長とのエピソードやどのような影響を受けたかなどのお話を聞くギャラリートークを開催します。
参加を希望の方は倉敷民藝館までFAXまたはお電話にてお申込み下さい。

日程予定:平成24127日(金)
タイトル:「外村吉之介と岡山の民藝」
講演者:石上信房氏(倉敷本染手織研究所所長)

日程予定:平成25112日(土)
タイトル:「外村先生との思い出」
講演者:上田睦子氏(染織家)

日程予定:平成2529日(土)
タイトル:「外村先生から教わったこと」
講演者:小谷眞三氏(ガラス職人)

日程予定:平成2539日(土)
タイトル:「外村先生と手まり」
講演者:倉敷手まり会

日程予定:平成25413日(土)
タイトル:「外村先生とモノの見方の教え」
講演者:小林融子氏(融民芸店店主)、小柳晃氏(農業)

日程予定:平成25511日(土)
タイトル:「外村先生の導きで」
講演者:大賀紀美子氏(日本郷土玩具館館長)

日程予定:平成2568日(土)
タイトル:「外村館長のこと」(仮)
講演者:三宅登志夫氏(倉敷民藝館理事)

  各回とも1400~ 約3060分間を予定
参加費 無料(ただし、要入館料) 
定員  50名まで
倉敷民藝館まで要申込

皆様、お誘い合わせの上、お越し下さい。
お待ちしております。

倉敷民藝館・企画展「外村吉之介と岡山の民藝」



倉敷民藝館の初代館長であった外村吉之介(18981993)は、「倉敷ガラス」や「備中和紙」などをはじめとした様々な手仕事を指導し、作り手が製作に専念できるように尽力しました。また外村初代館長により設立された「倉敷本染手織研究所」や、地元のご婦人たちを集めて定期的に開催した「民藝教室」において、物を作る知恵と喜びと責任ある暮らしを説き教えました。

 平成25年は外村初代館長没後20周年の節目に当たります。平成2575日(金)~121日(日)の期間には、外村吉之介没後20年特別企画展「少年民藝館」を開催予定ですが、事前企画として本企画展では、外村初代館長の功績を岡山の民藝品の展示を通じてご紹介いたします。


展覧会名称 企画展「外村吉之介と岡山の民藝
展覧会会期 平成2412日(金)~平成25年630日(日)
12~2月 9:0016:15(入館受付は16:00迄)
3月~    9:0017:00(入館受付は16:45迄)
休館日は月曜日(ただし祝日は月曜日開館)、年末年始(12/29~1/1)
出品予定品 岡山県内の染織品・ガラス・陶磁器、編組品・紙工品等約200点
入館料   大人700円 学生400円 小人300

財団法人 倉敷民藝館
710-0046 岡山県倉敷市中央1-4-11
Phone / FAX 086-422-1637

2012年11月14日水曜日

倉敷本染手織会作品展


■2012年11月20日(火)から11月25日(日) 9:00〜17:00
 
■会場 倉敷民藝館  最終日は午後4時閉場 

1953年に故 外村吉之介が創立した倉敷本染手織研究所の卒業生の仕事をご覧下さい

品目 ノッティング(椅子敷) マフラー ショール 着尺 帯 のれん 
   テーブルセンター 花瓶敷 バッグなど

材料 木綿、絹、毛、麻など

染料 藍 刈安 楊梅皮 弁柄 コチニールなど


倉敷本染手織研究所 リンクはこちら

2012年11月10日土曜日

第10回倉敷民藝館賞 小林融子と 融(とをる) 民芸店


第10回倉敷民藝館賞は、全国から7件のご推薦をいただき、平成2432日に選考委員会を開き、小林融子と融民芸店に決定いたしました。授賞式と記念の展示会とを合わせておこないます。


授賞式   日時: 平成24年11月13日() 14時~
展示即売会 会期: 平成24年1113()18()
 時間: 9時~17時(最終日は16時まで)
      会場: 倉敷民藝館

倉敷民藝館賞とは、
   倉敷民藝館賞は初代館長外村吉之介(18981993)の業績を記念し、平成5年に設けられ、平成64月に第1回の表彰をおこないました。民藝品の制作、工人の指導育成、もしくは民藝運動の推進にみるべき活躍があり、将来の活躍が一層期待される若い個人もしくは団体に対し、その業績を奨励するために賞を授与しています。隔年で広く推薦を募り、選考委員会による審査のうえ決定しています。


財団法人 倉敷民藝館