岡山県民藝協会のこと

岡山県民藝協会のこと
岡山県民藝協会は柳宗悦氏の提唱する工藝文化の運動を推進し、民藝を愛好する人たちの集まりです。設立は1946年。60年以上の歴史を持ちます。協会の活動は会員の研修・親睦が中心で、新年の親睦会、総会、春の旅行、少年民藝夏期学校、秋の旅行などの定例行事の間に、見学会や手仕事調査、講演会などが催されています。会員は倉敷民藝館をはじめ大原美術館工芸館、東京駒場の日本民藝館など日本全国17箇所にある民藝館に無料入場できます。全国組織である日本民藝協会に属します。

岡山県民藝協会年会費 (会員募集中)
個人会員    5000円
家族会員    2人 7000円 3人  9000円
法人会員    1口 6000円
日本民藝協会発行 月刊誌「民藝」を購読の場合は別に年額10200円です。
入会をご希望の方は倉敷民藝館までご連絡ください。
TEL・FAX 086-422-1637
協会事務所  〒710-0046
          倉敷市中央1丁目4番11号 倉敷民藝館内
          岡山県民藝協会

2013年3月26日火曜日

倉敷民藝館・民藝市場のお知らせ


民芸市場は民芸館中庭で、民芸普及のため、下記のものを展示・販売いたします。

1. 民芸品を志し、製作勉強中の人の民芸品
2. 皆様の不要になったお手持ちの民藝品(陶磁器・ガラス・染織品・木工品・漆器・金工品・紙工品・ 編組品等)
 展示・販売をご希望の方は倉敷民芸館まで、ご連絡ください。
(ただし、出展については倉敷民藝館で選ばせて頂きます。)

皆様のご来館を心よりお待ちしております。

日時:平成25年 
 4月20日(土)・21日(日)
 5月18日(土)・19日(日)
 6月15日(土)・16日(日)
 7月20日(土)・21日(日)
 8月17日(土)・18日(日)
 9月21日(土)・22日(日)
 10月19日(土)・20日(日)
 11月16日(土)・17日(日)
 土曜日は9:00~17:00(16:45入館締切)
 日曜日は9:00~16:00
  ※  雨天の場合、中止

主催:倉敷民藝館
会場:倉敷民芸館中庭にて 入場無料
お問い合わせ先:倉敷民芸館 086-422-1637

財団法人 倉敷民藝館
710-0046 岡山県倉敷市中央1-4-11
phone / fax 086-422-1637


2013年3月21日木曜日

「民芸の原点ー木喰の旅」森 貘郎板画展


2013年3月22日(金)から26日(火) 
 
会場 融 民芸店 

とをる民芸店40周年のお祝いの帰りに、京都丹波の清源寺をたずね
木喰上人の最晩年の十六羅漢を拝観することができました。
民芸の原点とも言うべき木喰佛の自在の魅力に心打たれました。
                           森 貘郎

融 民芸店 
岡山県倉敷市阿知2−25−48
電話086−424−8722

2013年3月16日土曜日

倉敷民藝館・第8期「蔵で極める金継講座」受講生募集



この度、第8期「蔵で極める金継講座」受講生を募集いたします。金継ぎとは割れたり、欠けたりした皿や茶碗を、漆を使って接着、修理する日本独自の陶磁器の修理法です。ただこわれた物をもとのかたちに戻すだけではなく、金銀で加飾する事によって新しい魅力が生まれます。一般に金継ぎと称されるものの中には合成パテ直しのものもありますが、本講座では本格的な金継ぎの一連の作業を、材料の扱い、基本的な工程から丁寧にじっくり学んでいただきます。


日時: 平成25年4月13日、5月11日、25日、6月8日、22日、7月13日、27日(全7回・土曜日)10:00~12:00
会場:倉敷民藝館
講師:小松原賢次氏 (漆芸・木彫グループ「がりゅう会」主宰、日本工芸会正会員)
定員:10名
受講料:21,000円(全7回分)
材料費:16,500円(金丸粉、生漆(市販品)、黒目漆(市販品)、筆、平筆、小皿、耐水ペーパー、ガラス板、粉筒、粉匙、漉紙、あしらい毛棒、弁柄ほか)
テキスト代:500円
持ち物:直したい器(小皿、湯呑、茶碗など数点をご用意下さい)、エプロン、切り出しナイフ、ボロ布、筆記用具、ビニール手袋
お問い合わせ・ご予約:倉敷民藝館 086-422-1637

*本講座は漆を使用します。かぶれる恐れがありますので、あらかじめご了承ください。


財団法人 倉敷民藝館
710-0046 岡山県倉敷市中央1-4-11
phone / fax 086-422-1637

2013年3月11日月曜日

アフリカの美術・工芸展



2013年3月17日(日)から24日(日) am11:00〜日没まで
 
会場-サロン・ド・ヴァンホー

アフリカの美術・工芸展と名付けましたが、アフリカは広大で自分でも乱暴な括り方
と思います。思い起こせば少年期にターザンや少年ケニア等の劇画に魅了されて以来、
現在まで触発され続けているといったら良いでしょうか。気がつけばアフリカの物達
が我が身の周辺に居付き、浸食されるまでになりました。「守・破・離」という考え
に添って、このあたりで一度整理をしたいと思い、気に入って下さる方に、譲ること
を思いたちました。もとより個性の強い、マイナーな存在だと思っていますので、
一人よがりの展示になるのも覚悟です。いままで自分のところに寄ってきたアフリカ
の物達に囲まれて一週間過ごせれば、それはそれで幸せかとの心境でもあります。
人類発生の地といわれるアフリカ、古代文明が栄えたエジプト、特異な造形の西アフ
リカの木工、力強い染織品等、遠くて近い国、アフリカに思いを馳せる一週間です。
アフリカにも早く春がきますことを。
                                  内山貞和

サロン・ド・ヴァンホー リンクはこちら

2013年3月1日金曜日

2013年 春の旅行 ご案内 主催:岡山県民藝協会


1. 期 日        2013年3月31日(日)

2. 集合場所・時間       倉敷駅北口 am 7:30 
             岡山駅西口(全日空ホテル前の路線バス停)am 8:00

3. 費 用          会員8,000円  非会員9,000円

4. 申し込み期限    2013年3月23日(土)定員25名に達し次第〆切

5. 申し込み・問合わせ 倉敷民藝館に直接、電話かFAXにて申し込みください。
 参加費は締切日までに、倉敷民藝館に持参もしくは下記にお振込下さい
   <持参>倉敷民藝館 TEL/FAX 086−422−1637
   <振込>郵便振込口座 01350−9−79329 岡山県民藝協会 行事係

6. キャンセル料 3月30日(土)午前中まで 半額 返金します。
      3月31日(日) 当日   全額 頂きます。

7. 行 程 

型絵染 三代澤本寿展 神戸ファッション美術館 リンク
昼食 櫻正宗記念館 酒蔵ダイニング・櫻宴(料理・添)リンク
濱田庄司の茶碗展 大阪市立東洋陶器美術館 リンク

岡山駅西口着 pm6:30頃 倉敷駅北口着 pm7:20頃 予定