岡山県民藝協会のこと

岡山県民藝協会のこと
岡山県民藝協会は柳宗悦氏の提唱する工藝文化の運動を推進し、民藝を愛好する人たちの集まりです。設立は1946年。60年以上の歴史を持ちます。協会の活動は会員の研修・親睦が中心で、新年の親睦会、総会、春の旅行、少年民藝夏期学校、秋の旅行などの定例行事の間に、見学会や手仕事調査、講演会などが催されています。会員は倉敷民藝館をはじめ大原美術館工芸館、東京駒場の日本民藝館など日本全国17箇所にある民藝館に無料入場できます。全国組織である日本民藝協会に属します。

岡山県民藝協会年会費 (会員募集中)
個人会員    5000円
家族会員    2人 7000円 3人  9000円
法人会員    1口 6000円
日本民藝協会発行 月刊誌「民藝」を購読の場合は別に年額10200円です。
入会をご希望の方は倉敷民藝館までご連絡ください。
TEL・FAX 086-422-1637
協会事務所  〒710-0046
          倉敷市中央1丁目4番11号 倉敷民藝館内
          岡山県民藝協会

2015年2月21日土曜日

倉敷民藝館・倉敷雛めぐり



現在、倉敷民藝館では「倉敷雛めぐり」に関連して道祖神の拓本を展示しています。
こちらの受付横のスペースは無料でご覧頂けます。

倉敷雛めぐり
~3月8日(日)まで
公益財団法人 倉敷民芸館
710-0046 岡山県倉敷市中央1-4-11
phone / fax 086-422-1637

2015年2月19日木曜日

岡山県民藝協会企画 まめの会 第十回 「祝儀袋を作ろう」のお誘い

第十回目のまめの会は天賞堂祝儀店さんに簡単な水引の結びを習いながら祝儀袋を作る回にしようと思います。
2月25日(水) 13時から 倉敷町家トラストで開催します。会費800円は当日集金です。
祝儀袋はひとり二つ作る予定にしています。締め切りました

2015年2月15日日曜日

倉敷民藝館・民藝市場のお知らせ



民藝市場は民館中庭で、民普及のため、下記のものを展示・販売いたします。

1. 品を志し、製作勉強中の人の民
2. 皆様のお手持ちの民藝品(陶磁器・ガラス・染織品・木工品・
  漆器・金工品・紙工品・ 編組品等)
 展示・販売をご希望の方は倉敷民館まで、ご連絡ください。
(ただし、出展については倉敷民藝館で選ばせて頂きます。)

皆様のご来館を心よりお待ちしております。

日程:平成27年 
 3月21日(土・祝)
 4月18日(土)
 5月16日(土)
 6月20日(土)
 9月19日(土)
10月17日(土)
時間:9:00~16:00
    雨天の場合、中止
なお、出展者によりましては閉館時間より早く終わる場合
もありますので予めご了承下さい。
主催:倉敷民藝館
会場:倉敷民藝館中庭にて 入場無料
お問い合わせ先:倉敷民藝館 086-422-1637
 公益財団法人 倉敷民芸館
710-0046 岡山県倉敷市中央1-4-11
phone / fax 086-422-1637

倉敷民藝館・第12期「蔵で極める金継講座」受講生募集



 この度、第12期「蔵で極める金継講座」受講生を募集いたします。金継ぎとは割れたり、欠けたりした皿や茶碗を、漆を使って接着、修理する日本独自の陶磁器の修理法です。ただこわれた物をもとのかたちに戻すだけではなく、金銀で加飾する事によって新しい魅力が生まれます。一般に金継ぎと称されるものの中には合成パテ直しのものもありますが、本講座では本格的な金継ぎの一連の作業を、材料の扱い、基本的な工程から丁寧にじっくり学んでいただきます。


日時: 平成27年4月11日、5月9日、23日、6月13日、27日、
           7月11日、25日(全7回・土曜日)10:00~12:00
会場:倉敷民藝館
講師:小松原賢次氏 (漆芸・木彫グループ「がりゅう会」主宰、日本工芸会正会員)
定員:10名
受講料:21,000円(全7回分)
材料費:19,000円(金丸粉、生漆(市販品)、黒目漆(市販品)、筆、平筆、小皿、
              耐水ペーパーガラス板、粉筒、粉匙、漉紙、あしらい毛棒、弁柄ほか)
テキスト代:500円
持ち物:直したい器(小皿、湯呑、茶碗など数点をご用意下さい)、エプロン
切り出しナイフ、ボロ布、筆記用具、ビニール手袋
お問い合わせ・ご予約:倉敷民藝館 086-422-1637

*本講座は漆を使用します。かぶれる恐れがありますので、あらかじめご了承ください。

公益財団法人 倉敷民芸館
710-0046 岡山県倉敷市中央1-4-11
phone / fax 086-422-1637



2015年2月13日金曜日

倉敷堤窯 武内真木 陶展


2015年2月27日(金)から3月5日(木)※最終日は午後4時閉場致します

ごあいさつ
民藝は、皆様の暮らしと共に時を経て変わってきました。それは民藝が
皆様の暮らしに寄り添っているからだと思います。現代の暮らしで役に
立つ器は何か考え、古来から続いてきた民藝の品々の持つ力強い美しさを
目指して日々作陶をしております。
どうぞご高覧下さいますようお願いいたします。      武内真木

倉敷天満屋4階美術画廊
TEL/FAX (086)426−2145
http://www.tenmaya.co.jp/kurashiki/index.html

2015年2月8日日曜日

山陽新聞で備中和紙が紹介されました


2015年2月1日付の山陽新聞に備中和紙が掲載されました。
最近の仕事の取り組みとして、プロダクトデザイナー角田陽太氏による「KAMI/A4」と 林源十郎商店「祝儀袋」も掲載されました。